![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgG4BEVRkzFhdTvqT8WMQ0dZpQzMQY0OUuoHQZaeoHB0adNQoaljqE_wCyE8YQroL1TbXT0-x6HOwM7VPEAlr3g1VEr2uXeHJ39FIEuANJPflUiOFtsXpyr9CdPsv4ey8LzYTdlRtp81hA/s320/%25E3%2583%2581%25E3%2583%25A3%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25B3%25E3%2583%2588%25E3%2583%25B3%25E5%259C%25B0%25E5%259B%25B3.png)
チャイントントレッキングマップも作りましたので、ぜひ見てみてください!
トレッキングの開始地点は、旅程や宿泊日数によって変わってきます。
マインヤンロード(Mong Yang Road)上の標準的なコースはチャイントンから車で出発し、ピンタウッ(Pin Tauk)村からスタートするもの。
ちなみに前回の記事のワンサン村はマインヤンロードからピンタウッへ入ったところにありますよ。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj14F_SrSg27niHlx0vf0i2pf8mEV6fhd_HW56h6ywiyoIwsvrgfVYINP16mjK0TFA1QBTfJ-m3aXEq0F5rNG-XF3lRGChAzTsitRrBqflEtwCvQyBmWoVJFen-mOe2mO1DUofFAUY6-_s/s320/IMG_20160528_091239_HDR.jpg)
そのため、ピンタウッ村を一周してすぐ車に戻り、エン族・アカ族村群がある山のふもとへ。
車が入れない山道からトレッキングスタート!
45分ほど歩いたところで振り返ってみると…この景色!チャイントンの手つかずの自然は本当に素晴らしかったです。
エン族の村が近づいてくると、子供たちがこわごわとよそ者を眺めています。普段、小さなコミュニティの中だけで生きている彼らからは、私は人間にも見えていないのかも…。
でも、飴を配っているうちに段々笑顔が!
エン族の村には学校が全くありません。
男の子は二歳半くらいから三歳くらいまで、健康のために服を着せないで昼間遊ばせる習慣があるのだとか。
女性は14・15歳で結婚するのが普通で、付けられるピアスが大きければ大きいほど結婚しやすいそうです。
民族衣装は黒いものを好んで着ています。
ミャンマーの多くの民族は黒を不吉なものだと思っていますので、そんなとこからも異文化を実感しました。
村の中ではエン族で最も有名な女性に会うことができました。
彼女はタイで出版されたミャンマーの少数民族に関する本で、エン族として写真が掲載された方なんです。
なるほど、確かに素敵な笑顔です。
彼女のお宅で心温まるおもてなしを受けました。
家の中には、家畜のえさとしてトウモロコシを干していたり、もみ殻を煮ていたり、私にとっては珍しいものばかり。
そしてこの家、一面がベランダのようになっていて、こんなに美しい景色が望めるんです。
毎日こんな景色を眺めながら暮らせたら素敵ですよね。
私もここに住みたくなっちゃいました。
これは日本で言えば神社のようなもの。奥にある石は精霊として祀られています。
11月の満月にはこの精霊に関する村独特の面白いお祭りがあるそうで…絶対にまたこの村を訪れたいと思いました。できれば今年の11月に!
もし興味があるお客様はZaw Ko Toursへお問い合わせください。
そして、ついでにツアーガイドはイイモンをご指名頂くと嬉しいです!
名残惜しく思いながら村を離れ、20分くらい歩いたところにある休憩所へ。トレッキング客向けに作られているものなんだそうです。ここで持参したお弁当などを食べて次の村へ向かうことができます。
ただ、時間がない私は一路チャイントンへ!
他のエン族やアカ族の村を訪ねたい気持ちを抑えつつチャイントンへ戻ります。
次はルァイムエ(Loimwe)村を目指してトレッキングです!
![]() | ミャンマーツアーのご相談はこちらから! Zaw Ko Tours ゾーコー・ツアーズ |