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Zaw Ko 名物ガイド・イイモンのチャイントン旅行記⑤

いよいよトレッキングの始まりです!
チャイントントレッキングマップも作りましたので、ぜひ見てみてください!

トレッキングの開始地点は、旅程や宿泊日数によって変わってきます。
マインヤンロード(Mong Yang Road)上の標準的なコースはチャイントンから車で出発し、ピンタウッ(Pin Tauk)村からスタートするもの。
ちなみに前回の記事のワンサン村はマインヤンロードからピンタウッへ入ったところにありますよ。

ピンタウッ村の駐車場に車を停めて、村ののどかな景色を鑑賞しながら歩き始めます。

ただ、今回の私の目的は限られた時間の中で一つでも多くの場所へ訪れること。
そのため、ピンタウッ村を一周してすぐ車に戻り、エン族・アカ族村群がある山のふもとへ。
車が入れない山道からトレッキングスタート!

45分ほど歩いたところで振り返ってみると…この景色!チャイントンの手つかずの自然は本当に素晴らしかったです。
エン族の村が近づいてくると、子供たちがこわごわとよそ者を眺めています。普段、小さなコミュニティの中だけで生きている彼らからは、私は人間にも見えていないのかも…。
でも、飴を配っているうちに段々笑顔が!

エン族の村には学校が全くありません。
男の子は二歳半くらいから三歳くらいまで、健康のために服を着せないで昼間遊ばせる習慣があるのだとか。

女性は14・15歳で結婚するのが普通で、付けられるピアスが大きければ大きいほど結婚しやすいそうです。

民族衣装は黒いものを好んで着ています。
ミャンマーの多くの民族は黒を不吉なものだと思っていますので、そんなとこからも異文化を実感しました。
村の中ではエン族で最も有名な女性に会うことができました。
彼女はタイで出版されたミャンマーの少数民族に関する本で、エン族として写真が掲載された方なんです。
なるほど、確かに素敵な笑顔です。
彼女のお宅で心温まるおもてなしを受けました。
家の中には、家畜のえさとしてトウモロコシを干していたり、もみ殻を煮ていたり、私にとっては珍しいものばかり。
そしてこの家、一面がベランダのようになっていて、こんなに美しい景色が望めるんです。
毎日こんな景色を眺めながら暮らせたら素敵ですよね。
私もここに住みたくなっちゃいました。


これは日本で言えば神社のようなもの。奥にある石は精霊として祀られています。

11月の満月にはこの精霊に関する村独特の面白いお祭りがあるそうで…絶対にまたこの村を訪れたいと思いました。できれば今年の11月に!
もし興味があるお客様はZaw Ko Toursへお問い合わせください。
そして、ついでにツアーガイドはイイモンをご指名頂くと嬉しいです!

名残惜しく思いながら村を離れ、20分くらい歩いたところにある休憩所へ。トレッキング客向けに作られているものなんだそうです。ここで持参したお弁当などを食べて次の村へ向かうことができます。

ただ、時間がない私は一路チャイントンへ!
他のエン族やアカ族の村を訪ねたい気持ちを抑えつつチャイントンへ戻ります。

次はルァイムエ(Loimwe)村を目指してトレッキングです!





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Zaw Ko 名物ガイド・イイモンのチャイントン旅行記④

今回ご紹介するのは、前回の最後に出てきたマインヤンロード(Mong Yang Road)上の酒造地ワンサン(Wansan)村。今回は写真を中心にしてお伝えしますね。

このワンサン村では村全体で米酒を造っていますので、村中にお酒の匂いが立ち込めています。
お酒に弱い私は、その匂いだけで酔っぱらっちゃったくらいです。


これは原料の酒米。
びっしり並んでいます。

材料に麹を撒いているところ。

このドラム缶に材料を入れ、下からは火を、上からは冷たい水を入れます。
こうして二時間待つと…。


お酒が!チャイントンのお酒は美味しいことで有名だとか。
度数もかなり強いんだそうですよ!


お酒を手で造っているところをこんなに近くで見ることはなかなか無いと思います。
お酒に興味のない人でも楽しめる観光ポイントです。

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Zaw Ko 名物ガイド・イイモンのチャイントン旅行記③

チャイントンに入って二日目、早速トレッキングスタート!・・・ではなく、その前に必ず寄っておかなければならない場所があります。

それはチャイントン中央市場。

トレッキングに必要な水や食料はここでしか手に入れることができません。訪れる村々にお店は一切ありませんので、そのことを見越してお買い物してくださいね。





トレッキングの準備に欠かせないこの市場は、観光名所のひとつでもあります。
トレッキングを急がない場合は、一二時間かけてゆっくり見て回るのもオススメです。


売っているものは新鮮な野菜や肉などはもちろん、チャイントン名物の黒豚ソーセージ、シャン州特産の豆腐やお菓子などなど。毎日活気に溢れています。


様々な少数民族が買い物に訪れている姿を見ることもできます。周辺の少数民族の装飾品や服のお店もありますよ。


また、ラーフー族のポーターさんの姿も目立ちます。
大体1,000Ks~(US$1)で荷物を背負って運んでいるのだとか。
トラックと市場のお店まで大荷物を運びます。
とっても重そう!おばあさんが多くてハラハラしました。
もうひとつ重要なことがあります。
それはこの市場で、訪れる村々へのお土産を買っていくこと。
自分たち民族の暮らしを静かに守っているそれぞれの村に、突然訪れる時はやはり手土産が必要です。
同行ガイドと相談しながら買っていってくださいね。
市場に売っているミャンマーの漢方薬が特に喜ばれますよ。

さて、早速旅の始まりです。
今回はできるだけたくさんの場所を訪れるため、まずは車での移動。チャイントンを北上するマインヤンロード(Mong Yang Road)では、畑仕事に精を出す人びとに出会うこともできました。


次はこのマインヤンロード上にある有名な酒造地をご紹介します。
お酒好きの皆さん、注目ですよ!


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Zaw Ko 名物ガイド・イイモンのチャイントン旅行記②

ヤンゴンからチャイントンへの便は、お昼出発のものがほとんど。
雨季に入れば、二日に一便ほどの頻度になります。
乾季は便数が増えますが、それでも一番早い出発は10時くらい。
チャイントン旅行の一日目は、通常トレッキングを行わないそうです。
チャイントン市内観光が定番コースだとか。

そういうわけで、今回の私の旅も初日からのトレッキングは叶いませんでした。
しかも私の運が悪かったのか、その日の便は4時間遅れ…チャイントンに着いたのは夕方の4時ごろ。バタバタした観光になっちゃいました。

チャイントン市内観光でおすすめだったのは、ティッダビン山にそびえ立つガニンピューという名の大木。
九人が両手を広げてやっとの太さの幹は、写真スポットとしても有名。
一人旅だったのが残念でした!

盆地にあるチャイントンは、周辺の地域からはその姿を見ることができません。
でも、この66mもの高さを持つ大木だけは見えるので、昔からチャイントンの目印として愛されてきたそうですよ。

もう一つのおすすめは、チャイントンで唯一の漆器工房です。
名前はウームーリンタ(U Mu Ling Ta)
漆器と言えばバガンが有名ですが、チャイントンでも漆器を作っていたのには驚きでした。
その他にも、チャイントンで採掘された上質な銀のアクセサリーもあり、女性のお客様にぜひぜひおすすめしたいところでしたよ!


それから、ケマヤタ・ビャーデイドーベイ・ヤットーム立像
実はこれ、前大統領のテイン・セインが東シャン州の最高司令官だった時に作らせたものだとか。
指をさしている仏像は、何か一つの願いのために道が開くよう案内をしているのだと言われています。



ワッズングン・パゴダ(Wat Zom Khum Pagoda)は、シャン独特の様式を持つパゴダです。中には仏像がたくさん!



最後には夕陽の中でナンドウン湖を一周。景観を楽しんで市内観光はおしまいです。

夕食はホテルの近くがおすすめですよ!
夜のチャイントンは街灯が全くありませんし、チャーター車の料金も高くなってしまいますからね!

次はいよいよトレッキングです!









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Zaw Ko 名物ガイド・イイモンのチャイントン旅行記①

ミンガラーバー!
Zaw Ko Toursのツアーオペレーター・イイモンです。
今回は皆さんにミャンマーの魅力をもっともっとご案内するために、ミャンマー再発見の旅に出かけてきました。
目的地はシャン州東部の町、チャイントン (Kengtung)
書きたいことは山ほどありますが、まずはチャイントンの紹介から始めたいと思います。

 チャイントンはミャンマーのシャン州にある町です。シャン州はミャンマーで唯一、東西南北4つの首都を持っていて、チャイントンは東シャン州の首都です。4つのタウンシップと10の町があり、広さは約31,800平方キロメートル。これは、日本の中国地方とほぼ同じ広さです。
チャイントンは盆地にある町。周囲には標高1,500mから2,000mほどの山々が連なっています。タイ・ラオス・中国の三国との国境に近く、ミャンマーの玄関口として重要な役割を担っています。

 そのため、チャイントンで生まれた男性はシャン語・ゴン語に加えてタイ語を話すことができます。むしろミャンマー語はほとんど話されておらず、私もびっくりでした。

 そのほか、チャイントンには、空港はもちろんのこと、シャン州最大の刑務所や、東シャン州の主要な軍事施設も置かれています。

 「チャイントン」という町の名は、「釈迦に供える米を洗った研ぎ汁が次第にたまっていき、ついには湖になった」という伝説を持つナンドウン湖がその由来です。町自体も「ナンドウン」と呼ばれるようになり、時代が下がるに従って「チャイントン」に音が変化していきました。シャン語で「ナン」は「湖」、「ドウン」は「たまる」という意味です。

 チャイントンを訪れる旅行者の一番の目的は、この周辺に暮らす少数民族の村を訪れることです。チャイントンの周囲にはゴン族・ゴ族・ラーフー族・リショー族・シャン族・クイ族等、40以上の少数民族が暮らしており、それぞれが独特の文化の中で暮らしています。トレッキングで数時間かかる山中に暮らす彼らは観光客慣れしていません。少数民族のそのままの姿を垣間見ることができるのです。






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