「モーラミャイン」とその周辺、旅してきました!

モーラミャインはミャンマーの南部、モン州の州都。先日の記事にある「パアン」より50kmほど南にあります。

ローカルや欧州からの観光客に人気の観光名所ですが、日本人観光客にはまださほど知られていません。行ってみれば、周辺に見どころを満載したオススメ観光スポットでした!



ミャンマーと言えばやっぱりパゴダ!
モーラミャインのチャイッタンラン・パゴダ(Kyaikthanlan Pagoda)はローカル人気の根強い名寺院。願い事が叶うと言われているとか。



外国人観光客にとっての見どころはなんと言ってもその眺望!
小高い丘の上にパゴダがあるため、モーラミャインの街を一望できます。街の中心にあるモーラミャイン駅から鉄道が伸び、海と山とを繋いでいる景色はとっても爽やか。


海に面しているモン州はローカルの人々の憩いとなっているビーチもあります。海沿いに面したチャイッカミ・パゴダ(Kyaikkami Pagoda)は、海に浮かぶような神秘的なパゴダで、一見の価値ありですよ!





そして、モーラミャインへ来たのなら必ず行っておかなければならないウィンセイントーヤ(Win Sein Tawya)の寝釈迦仏。
世界最大と言われる寝釈迦はやはり圧巻。仏像の中へ入って観光することも可能で、仏像内にはブッダの一生を象ったオブジェが並びます。(但し、仏像内半分程度は現在も工事中)


ミャンマーをもっと知りたいのなら、タンピュザヤ(Thanbyuzayat)も忘れてはならない場所。第二次世界大戦中、多数の犠牲者を出し、「死の鉄道」と呼ばれた泰緬鉄道のミャンマー側の起点でした。今は博物館があり、当時のレールや写真などを見ることができます。



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